無垢なる楽園の教室
珍しく無知シチュ。
あらすじ
ある学校に特殊な認識阻害がかけられ、そこに通う生徒は性的な知識と性別の知識、羞恥心が消されている。生徒らは男女が何か、性器が何かを知らない。トイレや更衣室は男女分かれているが、それが何を意味するのか誰も分からない。保健の教科書や、その他性の関する知識の書いてある本にも認識阻害がかけられ、その生徒たちは読んでも理解できない。
登場人物
相田 亮太(あいだ りょうた)
身長170cmほどの平均的な体格の男子生徒。黒髪の短髪で、少し寝癖がついていることが多い。制服のシャツは第一ボタンまで留めているが、ズボンのベルトが緩く、シャツの裾がはみ出していることもしばしば。性別や性的な概念についての知識が欠落しているため、自身の身体の変化(勃起など)に対しても「体調の波」程度にしか認識していない。
一ノ瀬 美緒(いちのせ みお)
亮太のクラスメイトで、隣の席の女子生徒。肩まで伸びた栗色の髪を無造作に下ろしている。顔立ちは整っており、大きな瞳が特徴的だが、その瞳には性的な羞恥心の色は一切ない。
制服のブレザーの下に着ているブラウスは、胸元のボタンが二つほど外れており、下着のレースが見え隠れしていても気にする素振りを見せない。スカートは短めで、座り方によっては下着が丸見えになるが、彼女にとってそれはただの布切れでしかない。豊満な胸と柔らかな太ももを持つが、自身の性的魅力には無自覚である。
本文
チャイムの音が校舎に響き渡り、昼休みの終わりを告げる。県立北高校、一見すればどこにでもある普通の高校だが、ここには奇妙な「常識」が蔓延していた。いや、正確には「あるべき常識が欠落している」と言うべきか。
この学校全体を覆う特殊な認識阻害の結界は、生徒たちから「性」に関するあらゆる知識と羞恥心を奪い去っていたのだ。
5時間目は自習だった。監督の教師が急用で不在のため、教室は緩やかな空気に包まれている。
相田亮太は、机に教科書を広げながらも、視線は隣の席に向けられていた。そこには、一ノ瀬美緒が机に突っ伏して眠っている姿がある。
「……おい、一ノ瀬。起きろよ」
亮太が声をかけるが、美緒は小さく唸るだけで起きる気配がない。彼女は机に上半身を預けるようにして伸びをしており、その拍子に机の端に押し付けられた豊かな胸の肉が、ブラウスの生地を悲鳴を上げさせるほどに形を変えていた。
ボタンが弾け飛びそうなほど張り詰めた胸元からは、薄ピンク色のブラジャーのカップ上部が露わになっている。しかし、亮太はそれを「服の一部」としてしか認識していない。彼にとって、それはただの布であり、その下にある膨らみが「乳房」と呼ばれる性的な部位であるという知識が存在しないからだ。
「んぅ……あ、亮太くん。おはよぉ」
ようやく顔を上げた美緒は、ふあぁ、と大きなあくびをする。その無防備な動作に合わせて、再び胸が大きく揺れる。
「もう5時間目だぞ。日直、黒板消してないじゃないか」
「えー、めんどくさいなぁ」
美緒はダルそうに立ち上がると、教壇の方へと歩きだした。
その背中、いや、臀部のあまりの無防備さに、教室の他の生徒たちも誰も反応しない。めくれあがったスカートの裾からは、純白のパンティが完全に露出していた。歩くたびに揺れる柔らかそうな白い布に包まれたふくらみ。太ももの内側の柔らかな肉感。
だが、クラスメイトの男子生徒たちは、誰一人としてそれを凝視したり、顔を赤らめたりすることはなかった。彼らの脳内には「パンツが見える=恥ずかしい/興奮する」という図式が存在しないのだ。
美緒が黒板を消し終わり、席に戻ってくる。
「あー、暑い」
彼女はそう言うと、パタパタと手で顔を仰ぎながら、ブレザーを脱ぎ捨てた。さらに、すでに開いていたブラウスのボタンを、さらに一つ外す。
胸の谷間が露わになり、ブラジャーの前中心にあるリボンが完全に露出する。汗ばんだ肌が光り、鎖骨のくぼみに汗が溜まっているのが見える。
「……なんか、ここら辺がムズムズするのよねぇ」
美緒は独り言のように呟くと、無造作にブラウスの隙間から手を入れ、直接自分の胸を掻きはじめた。
指先がレース越しに乳首を擦る。
「んっ……」
微かな吐息が漏れる。彼女自身、なぜ胸を触るとこんな声が出るのか、なぜ身体が熱くなるのか理解していない。ただ「痒いから掻く」、その延長線上にある行為だった。
ブラジャーの中に手を滑り込ませ、直接乳房の肉を揉みしだくように掻く美緒。その動きに合わせて、ブラウスの上からでも分かるほどに胸が波打つ。
「おい、あんまり強くかくと赤くなるぞ」
亮太が心配そうに声をかける。
「だってぇ、なんか変なんだもん。亮太くんも触ってみてよ、ここ」
美緒は平然とそう言うと、亮太の手を掴み、自分の胸へと誘導した。
「……? ただ熱いだけじゃないか?」
亮太は何の躊躇いもなく、美緒の胸を鷲掴みにした。
手のひらに伝わる圧倒的な弾力、重み、そして体温。親指が偶然にも硬く尖った乳首を捉える。
「ひゃうっ!?」
美緒がビクリと背中を震わせた。
「ほら、やっぱりなんか変な感じするでしょ?」
「うーん、確かにちょっと硬いな。虫刺されか?」
亮太は真剣な表情で、さらに指に力を込めて乳首をコリコリと捏ね回す。
「んぁ……っ、あ……そこ、なんか……じーんってする……」
美緒の顔が紅潮し、瞳がとろんと潤み始める。しかし、彼女はそれが快感であることすら正しく認識できていない。「変な感じ」「くすぐったい」といった言葉でしか表現できないのだ。
その時、亮太の下半身にも変化が訪れていた。
股間のズボンが大きくテントを張るように盛り上がっている。ペニスが硬く勃起し、先端から我慢汁が滲み出していた。
「……俺もなんか、ここが窮屈になってきたな」
亮太は困ったように眉を寄せながら、自身の股間をさする。
「また? 亮太くん、よくそこ大きくなるよね」
「ああ、なんか血が溜まってる感じで痛いんだよな」
彼はズボンの上から、硬直した自身の肉棒を握りしめた。性欲という概念がないため、彼はこの生理現象を単なる「うっ血」や「腫れ」の一種だと思っている。
「マッサージすれば治るんじゃない?」
美緒が提案する。
「そうだな。ちょっと頼んでいいか?」
「いいよー」
美緒は自分の胸から手を離し、机の下に潜り込むようにして亮太の股間に手を伸ばした。
ズボンのジッパーが下ろされる音。
下着の隙間から、赤黒く充血したモノが弾け飛ぶように露出する。
「うわ、すっごいカチカチ。血管浮いてるよ」
美緒は興味深そうにそれを観察し、指先で亀頭をツンツンとつついた。
「くっ……! そこ、敏感なんだよな……」
「へぇー。不思議な形だよね。私にはついてないし」
美緒は不思議そうに首を傾げながら、両手で亮太のペニスを包み込んだ。柔らかく温かい少女の手の感触に、亮太の腰がビクンと跳ねる。
「あったか……」
「そう? んー、じゃあグリグリしたら柔らかくなるかな」
彼女は無邪気に、そして残酷なまでに無知なまま、シコシコと上下に手を動かし始めた。
カリの部分を親指で執拗に擦り、竿を強く握りしめて扱く。
「っ、ふ……! お、おい、なんか……変だ……!」
「えー? まだ硬いよ? もっと早くした方がいい?」
美緒は速度を上げる。クチュ、クチュ、と先走り汁が手とペニスの間の潤滑油となり、卑猥な水音を立て始めた。
教室の他の生徒たちは、それぞれが雑談をしたり本を読んだりしており、二人の行為には全く関心を示さない。たとえ目に入ったとしても、「相田が体調不良でマッサージしてもらっている」程度の認識しかないのだ。
「あ、これ、なんか出てきそう……!」
「え? 膿(うみ)かなにか? 出した方がスッキリするよ、きっと」
美緒は顔を近づけ、亀頭の先端にある尿道口を覗き込む。
「ん……っ、出る、出るッ!」
亮太の腰が限界を超えて反り返る。
ドピュッ! ドピュッ!
勢いよく白濁した精液が噴き出し、美緒の顔にかかる。
「わっ! 冷たっ! ……あ、でもなんか温かい」
美緒は驚いて目を丸くするが、嫌悪感は示さない。頬についた白い液体を指で拭い、不思議そうに眺める。
「はぁ、はぁ……あー、なんかスッキリした……」
亮太は脱力して椅子に深くもたれかかった。
「変なのー。白いドロドロがいっぱい出たね。これベトベトする」
美緒は指についた精液をペロッと舐めた。
「……ん、ちょっとしょっぱい」
「悪いな、汚して」
「ううん、別に。制服についたら洗えばいいし」
美緒はティッシュを取り出し、顔と亮太のペニスを雑に拭き取った。
「あーあ、私もなんかムズムズ治らないなぁ」
そんなことを言いながら、彼女は再び自分のスカートの中に手を突っ込み、濡れた秘部を弄り始めた。教室の窓から差し込む陽光の下、常識の壊れた空間で、無垢な子供たちの「遊び」は続いていく。
美緒は表情を微かに歪め、スカートの布越しに自身の股間を強く圧迫した。
「……ねえ、亮太くん。ここ、すごく熱くなってて、中から何かお水が出てきてるみたいなの」
彼女は隠す様子もなく、椅子に座ったまま足を大きく広げた。短すぎるプリーツスカートが捲れ上がり、亮太の目の前には先ほど汚れた手を拭いたばかりの指が、今度は別の透明な粘液で濡れている光景が広がる。
「お水? さっきの俺の膿と同じようなものか?」
「わかんない。でも、亮太くんみたいに出しちゃえばスッキリするのかな」
美緒の声はどこか熱を帯び、吐息が荒くなっている。亮太は「よし、俺が診てやるよ」と言って、美緒の隣に椅子を寄せた。
亮太は美緒の純白のパンティを、邪魔な布をどけるかのように無造作に足首まで引き下げた。
現れたのは、まだ産毛も薄い、滑らかな少女の秘部だった。左右の肉びらが少しだけ開き、そこから美緒が言った「お水」が溢れ出し、肛門の方まで筋を作って流れている。
「本当だ、けっこう出てるな。これ、病気じゃないのか?」
亮太は心配そうに言いながら、人差し指でその割れ目をなぞった。
「あ……っ、そこ……! 亮太くんの指、冷たくて気持ちいい……」
美緒はのけぞり、教卓に並べられた教科書を掴んで指を白くさせた。亮太の指が、隆起した核――クリトリスを捉えた瞬間、彼女の身体は小刻みに震え始める。
「ここか? ここが腫れてるみたいだぞ」
「んっ……ふぁ……あ、ぁあ……っ! そこ、もっと……もっと強くして……!」
羞恥心という枷がない美緒は、快楽に正直だった。亮太は「治療」だと信じ込み、その小さな突起を指の腹で強めに圧迫し、コリコリと捏ね回す。
クチュッ、クチュッ、と秘部から溢れ出す愛液と亮太の指が混ざり合い、湿った音が教室に響き渡る。
「……亮太くん、もっと奥……! 中が、中がすごく痒いの……!」
美緒は亮太の首に手を回し、自分から股間を突き出した。亮太は素直に、一番深く入りそうな中指を、窄まった穴へと突き立てた。
ズルッ、と指が根元まで飲み込まれる。
「っ!? ……あ……あぅ, あぁああああ……っ!!」
いきなりの侵入に美緒の身体が大きく跳ねた。内部の肉壁が異物を必死に締め付けるが、亮太はそれが「悪い場所」だと思い、さらにグイグイと指を出し入れし始めた。
「すごい締まってるな。病原菌を追い出そうとしてるのか?」
「わ、わかんない……でも、すっごく……いいの……っ! それ、もっと激しく……ああぁっ!」
自習中の静かな教室。他の生徒たちがパラパラとページをめくる音や、遠くで聞こえる部活動の声に混じり、美緒のあられもない喘ぎ声が響く。
亮太は二本目の指も挿入し、ハサミのように中を広げながら激しく往復させた。
「クチュクチュ音がするな。……あ、またお水がいっぱい出てきたぞ」
「ん、んんぅうーーっ!! あ、あぁ……くる、なにか……すごいのが……っ!!」
美緒の足がピンと突っ張る。秘部の奥の肉が波打ち、亮太の指を押し返そうとするほどの圧力がかかる。
次の瞬間、美緒の身体が弓なりに反り、彼女の秘部から透明な飛沫が噴水のように飛び散った。
「ひゃあぁあぁああああああああーーーっっ!!!」
潮吹きの飛沫が亮太の制服の袖を濡らし、床に水たまりを作る。美緒は白目を剥くような恍惚の表情で、しばらくの間、ビクビクと手足を痙攣させていた。
「……すごい量だな。これ、全部体の中に溜まってたのか」
亮太は指を引き抜き、ビショビショに濡れた自分の手を眺めた。
「はぁ、はぁ……っ、……あ、……すごい、スッキリ, したぁ……」
美緒は力なく笑みを浮かべ、だらしなく開いた股間からまだ収まらない愛液を滴らせている。
「よかったな。俺と同じで、出せばよくなるみたいだ」
そう言って、亮太は落ちていたパンティを拾い、濡れた美緒の股間に押し当てて、適当に水を拭き取った。
その時、教室の前のドアが開き、一人の女子生徒が戻ってきた。
「あ、二人とも何してるの?」
その生徒は、亮太が美緒の股間に手を入れ、美緒がスカートを捲り上げたままぐったりしている様子を見ても、特に動じる様子はない。
「美緒の『お水』を出してやってたんだよ。詰まってたみたいでさ」
「へぇー、大変だね。私も最近、ここら辺がムズムズするんだけど、後でやってくれる?」
女子生徒は自分のスカートの上から股間をさすりながら、ごく自然にそう言った。
「いいよ。自習が終わったら保健室のベッドにでも行こうか。あそこなら広いし」
「名案だね。あ、先生が来るみたいだよ。支度しなきゃ」
美緒はよろよろと立ち上がり、濡れたパンティを履き直してスカートを整えた。
間もなくして、教師が教室に入くる。教師もまた、生徒たちの乱れた衣服や床の水たまりを「若さゆえの代謝の良さ」程度にしか捉えず、何事もなかったかのように授業を再開する。
狂った常識に守られた教室は、今日も静かに、そして倒錯した純潔を保ち続けていた。