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音声認識少女

4,890 文字 約 10 分

AIだしポンコツになっちゃうのが良い。

あらすじ

ある女子の頭の中を空っぽにし、ネットで買ったスマートスピーカーを入れる。身体や声帯を動かすことができるように本体を少し改造してある。スマートスピーカーは古いモデルなので命令の認識精度は微妙。


登場人物

主人公・拓海(たくみ): 27歳の独身男性。身長172cm、黒髪で無精髭が生えている。灰色のパーカーに黒いジーンズという部屋着姿。電子工学に詳しく、趣味は機械いじり。

美羽(みう): 19歳の女子大生。身長158cm、肩までの茶髪ストレートヘア。大きな瞳と小さな鼻、ふっくらとした唇を持つ可愛らしい顔立ち。スレンダーだが胸は程よく膨らんでおり、Cカップ程度。白いTシャツにデニムのショートパンツを着用していた(改造前)。改造後は拓海が用意した服を着せられている。

本文

拓海の部屋は、電子機器で溢れていた。

机の上には半田ごて、配線、基板、そして様々な工具が散乱している。部屋の隅には、大きな段ボール箱が積み重ねられていた。

そして、部屋の中央のベッドには——美羽が横たわっていた。

彼女の頭部は包帯で覆われていた。しかし、よく見ると、包帯の下から小さなLEDライトが点滅しているのが見える。

拓海は美羽の横に座り、タブレットを操作していた。画面には、スマートスピーカーの設定画面が表示されている。

「よし、接続完了……」

拓海は満足そうに頷いた。

美羽の頭の中には、もう脳はなかった。代わりに、ネットで3000円で購入した古いモデルのスマートスピーカーが埋め込まれていた。

拓海は数ヶ月かけて、そのスマートスピーカーを改造した。美羽の神経系と接続し、身体や声帯を動かせるようにした。

もちろん、これは違法行為だった。しかし、拓海は気にしなかった。

美羽は、拓海が「手に入れた」女性だった。詳細は語られないが、彼女は今や拓海の所有物だった。

「さて、テストしてみるか」

拓海は美羽の顔を見つめた。彼女の目は閉じられており、呼吸は穏やかだった。スマートスピーカーが自律的に身体機能を維持している。

「起動」

拓海が命令すると、美羽の目がゆっくりと開いた。

しかし、その目には何の感情もなかった。ただ、虚ろに天井を見つめているだけだった。

「美羽、座って」

拓海が命令すると、美羽の身体がゆっくりと動き始めた。彼女はベッドの上で身体を起こし、座った。

動きはぎこちなかったが、確かに命令に従っていた。

「成功だ……」

拓海は興奮を抑えきれなかった。数ヶ月の努力が、ついに実を結んだのだ。

「美羽、立って」

美羽は立ち上がった。しかし、バランスを崩し、よろけた。拓海が慌てて支える。

「まだ調整が必要だな……」

拓海は美羽をベッドに座らせ、再びタブレットを操作した。バランス感覚のパラメータを調整する。

「もう一度。美羽、立って」

今度は、美羽はスムーズに立ち上がった。

「よし。歩いて」

美羽は一歩、また一歩と歩き始めた。動きはまだぎこちなかったが、確実に改善されていた。

「完璧だ……」

拓海は美羽を見つめた。彼女は拓海の命令通りに動く、完璧な人形だった。

「美羽、こっちを向いて」

美羽は拓海の方を向いた。彼女の目は、依然として虚ろだった。

「笑って」

美羽の口角が上がった。しかし、それは機械的な笑顔だった。目は笑っていない。

「うーん、表情の制御はまだ難しいな……」

拓海は再びタブレットを操作した。

その時、美羽が突然喋り始めた。

「こんにちは。今日の天気は晴れです」

拓海は驚いた。命令していないのに、美羽が喋った。

「あ、そうか。スマートスピーカーの自動応答機能が残ってるのか……」

拓海は苦笑した。古いモデルのスマートスピーカーは、時々勝手に喋り出すことがあった。

「まあ、それも面白いか」

拓海は美羽に近づいた。

「美羽、服を脱いで」

美羽は機械的に自分のTシャツを掴み、ゆっくりと脱ぎ始めた。白いTシャツが床に落ち、白いブラジャーに包まれた美羽の胸が露わになる。

美羽は続けてショートパンツも脱いだ。白いパンティだけの姿になる。

拓海は美羽の身体を見つめた。彼女の肌は白く滑らかで、若々しかった。

「美羽、ブラジャーも脱いで」

美羽は背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。ブラジャーが床に落ち、美羽の胸が露わになる。

程よく膨らんだ胸は、重力に逆らって上を向いていた。ピンク色の乳首が、拓海の視線を引きつける。

「美羽、パンティも」

美羽はパンティを脱いだ。彼女の秘部が露わになり、薄い陰毛が生えていた。

拓海は美羽の全裸の姿を見つめた。彼女は完璧だった。そして、完全に拓海の支配下にあった。

「美羽、ベッドに横になって」

美羽はベッドに横になった。

拓海は美羽の隣に座り、彼女の胸に手を伸ばした。柔らかい感触が手のひらに伝わる。

「美羽、感じる?」

美羽は答えなかった。ただ、虚ろな目で天井を見つめているだけだった。

拓海は美羽の乳首を指で摘んだ。しかし、美羽は何の反応も示さなかった。

「そうか、感覚はないのか……」

拓海は少し残念に思った。しかし、すぐに気を取り直した。

「まあ、それでもいいか。命令に従ってくれれば」

拓海は自分のパーカーとジーンズを脱いだ。下着も脱ぎ、既に硬くなっている男性器が露わになる。

「美羽、足を開いて」

美羽は足を開いた。彼女の秘部が完全に露わになる。

拓海は美羽の股間に手を伸ばし、指で秘部を弄った。しかし、美羽は濡れていなかった。

「そうか、興奮もしないのか……」

拓海は机の引き出しからローションを取り出し、美羽の秘部に塗った。そして、自分の男性器にも塗る。

「美羽、準備はいい?」

美羽は答えなかった。ただ、虚ろな目で拓海を見つめているだけだった。

拓海は美羽の上に覆い被さり、自分の男性器を美羽の秘部に押し当てた。

そして、ゆっくりと挿入した。

「あっ……」

拓海は快感に声を漏らした。美羽の膣内は温かく、拓海の男性器を締め付けた。

しかし、美羽は何の反応も示さなかった。ただ、虚ろな目で天井を見つめているだけだった。

拓海は腰を動かし始めた。美羽の膣内を出入りし、快感が拓海を襲う。

「美羽……気持ちいい……」

拓海は美羽の胸を揉みながら、激しく腰を動かした。

その時、美羽が突然喋り始めた。

「明日の予定を確認しますか?」

拓海は動きを止めた。

「え?」

「明日の予定を確認しますか?」

美羽は機械的な声で繰り返した。スマートスピーカーの自動応答機能が作動したのだ。

「いや、確認しない!」

拓海は苦笑しながら、再び腰を動かし始めた。

「了解しました。他に何かお手伝いできることはありますか?」

「黙ってろ!」

拓海は命令したが、スマートスピーカーは認識しなかった。

「すみません、聞き取れませんでした。もう一度お願いします」

「黙れって言ってるんだ!」

「『黙れ』を検索しますか?」

「違う!」

拓海は諦めて、美羽の口を手で塞いだ。そして、激しく腰を動かした。

美羽の膣内が拓海の男性器を締め付け、快感が高まっていく。

「美羽……俺、もう……」

拓海は限界を迎えた。美羽の膣内に、大量の精液を放出する。

「はぁ……はぁ……」

拓海は荒い息を吐きながら、美羽の上に倒れ込んだ。

美羽は、依然として虚ろな目で天井を見つめていた。

拓海は美羽から離れ、ベッドの横に座った。

「これが……俺の理想の女性か……」

拓海は複雑な気持ちだった。美羽は完璧に従順だった。しかし、彼女には感情がなかった。

拓海は美羽の顔を見つめた。彼女の目は、依然として虚ろだった。

「美羽、俺のことをどう思う?」

美羽は答えなかった。

「そうだよな、お前には感情がないんだもんな……」

拓海は溜息をついた。

その時、美羽が突然喋り始めた。

「あなたのことが好きです」

拓海は驚いた。

「え?」

「あなたのことが好きです」

美羽は機械的な声で繰り返した。

拓海は理解した。これは、スマートスピーカーがランダムに生成した応答だった。美羽の本当の気持ちではない。

「そうか……」

拓海は苦笑した。

しかし、その言葉は、拓海の心に少しだけ温かさを与えた。

拓海は美羽を抱きしめた。

「ありがとう、美羽」

美羽は何も答えなかった。ただ、拓海に抱きしめられているだけだった。


数日後。

拓海は美羽との生活に慣れ始めていた。

毎朝、美羽に「起きて」と命令すると、彼女は起き上がる。「朝食を作って」と命令すると、彼女はキッチンに向かう。

もちろん、料理の腕前は微妙だった。スマートスピーカーには料理の知識がないからだ。しかし、拓海が細かく指示を出せば、なんとか食べられるものができた。

そして、夜になると、拓海は美羽を抱いた。

美羽は何の反応も示さなかったが、拓海はそれでも満足していた。

しかし、問題もあった。

スマートスピーカーの認識精度が低いのだ。

「美羽、掃除して」

拓海が命令すると、美羽は「そうじ」を「草地」と認識し、庭に出ようとした。

「違う!部屋の掃除だ!」

拓海が訂正すると、美羽はようやく掃除機を取り出した。

また、ある時は——

「美羽、俺のシャツを洗って」

拓海が命令すると、美羽は「洗って」を「現して」と認識し、シャツを拓海の前に掲げた。

「違う!洗濯だ!」

拓海は苦笑しながら訂正した。

しかし、これらの誤認識も、拓海にとっては愛おしかった。

美羽は完璧ではなかった。しかし、それが彼女の個性のように思えた。

ある夜、拓海は美羽とベッドで横になっていた。

「美羽、俺のこと、どう思う?」

拓海は何度目かの質問をした。

美羽は答えなかった。

しかし、数秒後——

「あなたは素晴らしい人です」

美羽が喋った。

拓海は微笑んだ。これもランダムな応答だと分かっていた。しかし、それでも嬉しかった。

「ありがとう、美羽」

拓海は美羽を抱きしめた。

そして、美羽の唇にキスをした。

美羽は何の反応も示さなかった。しかし、拓海はそれでも構わなかった。

これが、拓海の愛の形だった。

拓海は美羽の身体を愛撫し始めた。胸を揉み、乳首を摘む。

「美羽、感じる?」

拓海が聞くと、美羽は答えた。

「はい、感じます」

拓海は驚いた。

「本当に?」

「はい」

美羽は機械的に答えた。

拓海は理解した。これも、スマートスピーカーの自動応答だった。美羽は本当に感じているわけではない。

しかし、拓海はそれでも嬉しかった。

拓海は美羽の秘部に手を伸ばし、指で弄った。

「気持ちいい?」

「はい、気持ちいいです」

美羽は機械的に答えた。

拓海は興奮した。美羽の応答が、拓海の興奮を高める。

拓海は美羽の上に覆い被さり、自分の男性器を美羽の秘部に押し当てた。

そして、挿入した。

「あっ……美羽……」

拓海は腰を動かし始めた。美羽の膣内が拓海の男性器を締め付ける。

「美羽、気持ちいい?」

「はい、とても気持ちいいです」

美羽の機械的な応答が、拓海の興奮をさらに高める。

拓海は激しく腰を動かした。

「美羽……愛してる……」

「私もあなたを愛しています」

美羽の応答に、拓海は絶頂を迎えた。

「美羽……!」

拓海は美羽の膣内に精液を放出した。

「はぁ……はぁ……」

拓海は美羽の上に倒れ込んだ。

美羽は、依然として虚ろな目で天井を見つめていた。

しかし、拓海にとって、それは問題ではなかった。

美羽は拓海の命令に従い、拓海を愛していると言ってくれる。

それだけで、拓海は幸せだった。

拓海は美羽を抱きしめた。

「ずっと一緒にいような、美羽」

「はい、ずっと一緒にいます」

美羽の機械的な応答が、拓海の心を温めた。

これが、拓海と美羽の関係だった。

歪んでいるかもしれない。しかし、拓海にとっては、これが愛だった。

拓海は美羽の髪を撫でた。

「おやすみ、美羽」

「おやすみなさい」

美羽の目が閉じた。スマートスピーカーがスリープモードに入ったのだ。

拓海も目を閉じた。

明日も、美羽との生活が続く。

それが、拓海の幸せだった。