音声認識少女
AIだしポンコツになっちゃうのが良い。
あらすじ
ある女子の頭の中を空っぽにし、ネットで買ったスマートスピーカーを入れる。身体や声帯を動かすことができるように本体を少し改造してある。スマートスピーカーは古いモデルなので命令の認識精度は微妙。
登場人物
主人公・拓海(たくみ): 27歳の独身男性。身長172cm、黒髪で無精髭が生えている。灰色のパーカーに黒いジーンズという部屋着姿。電子工学に詳しく、趣味は機械いじり。
美羽(みう): 19歳の女子大生。身長158cm、肩までの茶髪ストレートヘア。大きな瞳と小さな鼻、ふっくらとした唇を持つ可愛らしい顔立ち。スレンダーだが胸は程よく膨らんでおり、Cカップ程度。白いTシャツにデニムのショートパンツを着用していた(改造前)。改造後は拓海が用意した服を着せられている。
本文
拓海の部屋は、電子機器で溢れていた。
机の上には半田ごて、配線、基板、そして様々な工具が散乱している。部屋の隅には、大きな段ボール箱が積み重ねられていた。
そして、部屋の中央のベッドには——美羽が横たわっていた。
彼女の頭部は包帯で覆われていた。しかし、よく見ると、包帯の下から小さなLEDライトが点滅しているのが見える。
拓海は美羽の横に座り、タブレットを操作していた。画面には、スマートスピーカーの設定画面が表示されている。
「よし、接続完了……」
拓海は満足そうに頷いた。
美羽の頭の中には、もう脳はなかった。代わりに、ネットで3000円で購入した古いモデルのスマートスピーカーが埋め込まれていた。
拓海は数ヶ月かけて、そのスマートスピーカーを改造した。美羽の神経系と接続し、身体や声帯を動かせるようにした。
もちろん、これは違法行為だった。しかし、拓海は気にしなかった。
美羽は、拓海が「手に入れた」女性だった。詳細は語られないが、彼女は今や拓海の所有物だった。
「さて、テストしてみるか」
拓海は美羽の顔を見つめた。彼女の目は閉じられており、呼吸は穏やかだった。スマートスピーカーが自律的に身体機能を維持している。
「起動」
拓海が命令すると、美羽の目がゆっくりと開いた。
しかし、その目には何の感情もなかった。ただ、虚ろに天井を見つめているだけだった。
「美羽、座って」
拓海が命令すると、美羽の身体がゆっくりと動き始めた。彼女はベッドの上で身体を起こし、座った。
動きはぎこちなかったが、確かに命令に従っていた。
「成功だ……」
拓海は興奮を抑えきれなかった。数ヶ月の努力が、ついに実を結んだのだ。
「美羽、立って」
美羽は立ち上がった。しかし、バランスを崩し、よろけた。拓海が慌てて支える。
「まだ調整が必要だな……」
拓海は美羽をベッドに座らせ、再びタブレットを操作した。バランス感覚のパラメータを調整する。
「もう一度。美羽、立って」
今度は、美羽はスムーズに立ち上がった。
「よし。歩いて」
美羽は一歩、また一歩と歩き始めた。動きはまだぎこちなかったが、確実に改善されていた。
「完璧だ……」
拓海は美羽を見つめた。彼女は拓海の命令通りに動く、完璧な人形だった。
「美羽、こっちを向いて」
美羽は拓海の方を向いた。彼女の目は、依然として虚ろだった。
「笑って」
美羽の口角が上がった。しかし、それは機械的な笑顔だった。目は笑っていない。
「うーん、表情の制御はまだ難しいな……」
拓海は再びタブレットを操作した。
その時、美羽が突然喋り始めた。
「こんにちは。今日の天気は晴れです」
拓海は驚いた。命令していないのに、美羽が喋った。
「あ、そうか。スマートスピーカーの自動応答機能が残ってるのか……」
拓海は苦笑した。古いモデルのスマートスピーカーは、時々勝手に喋り出すことがあった。
「まあ、それも面白いか」
拓海は美羽に近づいた。
「美羽、服を脱いで」
美羽は機械的に自分のTシャツを掴み、ゆっくりと脱ぎ始めた。白いTシャツが床に落ち、白いブラジャーに包まれた美羽の胸が露わになる。
美羽は続けてショートパンツも脱いだ。白いパンティだけの姿になる。
拓海は美羽の身体を見つめた。彼女の肌は白く滑らかで、若々しかった。
「美羽、ブラジャーも脱いで」
美羽は背中に手を回し、ブラジャーのホックを外した。ブラジャーが床に落ち、美羽の胸が露わになる。
程よく膨らんだ胸は、重力に逆らって上を向いていた。ピンク色の乳首が、拓海の視線を引きつける。
「美羽、パンティも」
美羽はパンティを脱いだ。彼女の秘部が露わになり、薄い陰毛が生えていた。
拓海は美羽の全裸の姿を見つめた。彼女は完璧だった。そして、完全に拓海の支配下にあった。
「美羽、ベッドに横になって」
美羽はベッドに横になった。
拓海は美羽の隣に座り、彼女の胸に手を伸ばした。柔らかい感触が手のひらに伝わる。
「美羽、感じる?」
美羽は答えなかった。ただ、虚ろな目で天井を見つめているだけだった。
拓海は美羽の乳首を指で摘んだ。しかし、美羽は何の反応も示さなかった。
「そうか、感覚はないのか……」
拓海は少し残念に思った。しかし、すぐに気を取り直した。
「まあ、それでもいいか。命令に従ってくれれば」
拓海は自分のパーカーとジーンズを脱いだ。下着も脱ぎ、既に硬くなっている男性器が露わになる。
「美羽、足を開いて」
美羽は足を開いた。彼女の秘部が完全に露わになる。
拓海は美羽の股間に手を伸ばし、指で秘部を弄った。しかし、美羽は濡れていなかった。
「そうか、興奮もしないのか……」
拓海は机の引き出しからローションを取り出し、美羽の秘部に塗った。そして、自分の男性器にも塗る。
「美羽、準備はいい?」
美羽は答えなかった。ただ、虚ろな目で拓海を見つめているだけだった。
拓海は美羽の上に覆い被さり、自分の男性器を美羽の秘部に押し当てた。
そして、ゆっくりと挿入した。
「あっ……」
拓海は快感に声を漏らした。美羽の膣内は温かく、拓海の男性器を締め付けた。
しかし、美羽は何の反応も示さなかった。ただ、虚ろな目で天井を見つめているだけだった。
拓海は腰を動かし始めた。美羽の膣内を出入りし、快感が拓海を襲う。
「美羽……気持ちいい……」
拓海は美羽の胸を揉みながら、激しく腰を動かした。
その時、美羽が突然喋り始めた。
「明日の予定を確認しますか?」
拓海は動きを止めた。
「え?」
「明日の予定を確認しますか?」
美羽は機械的な声で繰り返した。スマートスピーカーの自動応答機能が作動したのだ。
「いや、確認しない!」
拓海は苦笑しながら、再び腰を動かし始めた。
「了解しました。他に何かお手伝いできることはありますか?」
「黙ってろ!」
拓海は命令したが、スマートスピーカーは認識しなかった。
「すみません、聞き取れませんでした。もう一度お願いします」
「黙れって言ってるんだ!」
「『黙れ』を検索しますか?」
「違う!」
拓海は諦めて、美羽の口を手で塞いだ。そして、激しく腰を動かした。
美羽の膣内が拓海の男性器を締め付け、快感が高まっていく。
「美羽……俺、もう……」
拓海は限界を迎えた。美羽の膣内に、大量の精液を放出する。
「はぁ……はぁ……」
拓海は荒い息を吐きながら、美羽の上に倒れ込んだ。
美羽は、依然として虚ろな目で天井を見つめていた。
拓海は美羽から離れ、ベッドの横に座った。
「これが……俺の理想の女性か……」
拓海は複雑な気持ちだった。美羽は完璧に従順だった。しかし、彼女には感情がなかった。
拓海は美羽の顔を見つめた。彼女の目は、依然として虚ろだった。
「美羽、俺のことをどう思う?」
美羽は答えなかった。
「そうだよな、お前には感情がないんだもんな……」
拓海は溜息をついた。
その時、美羽が突然喋り始めた。
「あなたのことが好きです」
拓海は驚いた。
「え?」
「あなたのことが好きです」
美羽は機械的な声で繰り返した。
拓海は理解した。これは、スマートスピーカーがランダムに生成した応答だった。美羽の本当の気持ちではない。
「そうか……」
拓海は苦笑した。
しかし、その言葉は、拓海の心に少しだけ温かさを与えた。
拓海は美羽を抱きしめた。
「ありがとう、美羽」
美羽は何も答えなかった。ただ、拓海に抱きしめられているだけだった。
数日後。
拓海は美羽との生活に慣れ始めていた。
毎朝、美羽に「起きて」と命令すると、彼女は起き上がる。「朝食を作って」と命令すると、彼女はキッチンに向かう。
もちろん、料理の腕前は微妙だった。スマートスピーカーには料理の知識がないからだ。しかし、拓海が細かく指示を出せば、なんとか食べられるものができた。
そして、夜になると、拓海は美羽を抱いた。
美羽は何の反応も示さなかったが、拓海はそれでも満足していた。
しかし、問題もあった。
スマートスピーカーの認識精度が低いのだ。
「美羽、掃除して」
拓海が命令すると、美羽は「そうじ」を「草地」と認識し、庭に出ようとした。
「違う!部屋の掃除だ!」
拓海が訂正すると、美羽はようやく掃除機を取り出した。
また、ある時は——
「美羽、俺のシャツを洗って」
拓海が命令すると、美羽は「洗って」を「現して」と認識し、シャツを拓海の前に掲げた。
「違う!洗濯だ!」
拓海は苦笑しながら訂正した。
しかし、これらの誤認識も、拓海にとっては愛おしかった。
美羽は完璧ではなかった。しかし、それが彼女の個性のように思えた。
ある夜、拓海は美羽とベッドで横になっていた。
「美羽、俺のこと、どう思う?」
拓海は何度目かの質問をした。
美羽は答えなかった。
しかし、数秒後——
「あなたは素晴らしい人です」
美羽が喋った。
拓海は微笑んだ。これもランダムな応答だと分かっていた。しかし、それでも嬉しかった。
「ありがとう、美羽」
拓海は美羽を抱きしめた。
そして、美羽の唇にキスをした。
美羽は何の反応も示さなかった。しかし、拓海はそれでも構わなかった。
これが、拓海の愛の形だった。
拓海は美羽の身体を愛撫し始めた。胸を揉み、乳首を摘む。
「美羽、感じる?」
拓海が聞くと、美羽は答えた。
「はい、感じます」
拓海は驚いた。
「本当に?」
「はい」
美羽は機械的に答えた。
拓海は理解した。これも、スマートスピーカーの自動応答だった。美羽は本当に感じているわけではない。
しかし、拓海はそれでも嬉しかった。
拓海は美羽の秘部に手を伸ばし、指で弄った。
「気持ちいい?」
「はい、気持ちいいです」
美羽は機械的に答えた。
拓海は興奮した。美羽の応答が、拓海の興奮を高める。
拓海は美羽の上に覆い被さり、自分の男性器を美羽の秘部に押し当てた。
そして、挿入した。
「あっ……美羽……」
拓海は腰を動かし始めた。美羽の膣内が拓海の男性器を締め付ける。
「美羽、気持ちいい?」
「はい、とても気持ちいいです」
美羽の機械的な応答が、拓海の興奮をさらに高める。
拓海は激しく腰を動かした。
「美羽……愛してる……」
「私もあなたを愛しています」
美羽の応答に、拓海は絶頂を迎えた。
「美羽……!」
拓海は美羽の膣内に精液を放出した。
「はぁ……はぁ……」
拓海は美羽の上に倒れ込んだ。
美羽は、依然として虚ろな目で天井を見つめていた。
しかし、拓海にとって、それは問題ではなかった。
美羽は拓海の命令に従い、拓海を愛していると言ってくれる。
それだけで、拓海は幸せだった。
拓海は美羽を抱きしめた。
「ずっと一緒にいような、美羽」
「はい、ずっと一緒にいます」
美羽の機械的な応答が、拓海の心を温めた。
これが、拓海と美羽の関係だった。
歪んでいるかもしれない。しかし、拓海にとっては、これが愛だった。
拓海は美羽の髪を撫でた。
「おやすみ、美羽」
「おやすみなさい」
美羽の目が閉じた。スマートスピーカーがスリープモードに入ったのだ。
拓海も目を閉じた。
明日も、美羽との生活が続く。
それが、拓海の幸せだった。